ミュージカルが《最高》であった頃
著者
書誌事項
ミュージカルが《最高》であった頃
晶文社, 2006.11
- タイトル別名
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When the musical was the top
ミュージカルが最高であった頃
- タイトル読み
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ミュージカル ガ サイコウ デ アッタ コロ
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内容説明・目次
内容説明
ミュージカルのほんとうの面白さとは?『アニーよ銃をとれ』『マイ・フェア・レイディ』など世上名高い傑作だけでなく、『われ汝を歌う』『カンディード』など日本では知られていない名作をも精細に吟味し、そこにこめられた作者たちの工夫の数々をよみがえらせる。本書では、オペレッタやレヴューなどの先行藝能からはじめて、ミュージカルの洗練の歴史をたどり、その黄金時代を再現する。
目次
- ミュージカルの誕生—『乞食のオペラ』
- イギリスのオペレッタ—『軍艦ピナフォア号』
- ミュージカルの先行藝能—ミュージック・ホール、ヴォードヴィル、レヴューなど
- オペレッタからミュージカルへ(1)『踊る歳月』
- オペレッタからミュージカルへ(2)『甘辛人生』
- アメリカのオペレッタ—『ニュー・ムーン』
- ミュージカルの確立—『ショー・ボート』
- ミュージカルの成熟(1)『アニーよ銃をとれ』
- ミュージカルの成熟(2)『われ汝を歌う』
- ミュージカルとヨーロッパの感性—『闇の中の女』
- ミュージカルと都会的シニシズム(1)『キス・ミー・ケイト』
- ミュージカルと都会的シニシズム(2)『パル・ジョーイ』
- パスティーシュとしてのミュージカル—『ボーイ・フレンド』
- ミュージカルと田園的オプティミズム—『オクラホマ!』
- ミュージカルと都会的オプティミズム—『野郎どもと女たち』
- ミュージカルとヨーロッパ的オプティミズム—『マイ・フェア・レイディ』
- ミュージカルとヨーロッパ的シニシズム—『カンディード』
- ミュージカルと頽廃—『キャバレー』
- 黄金時代の終焉—『四十二番街』
「BOOKデータベース」 より