悪人列伝
著者
書誌事項
悪人列伝
(文春文庫, [か-2-48]-[か-2-51])
文藝春秋, 2006-
- 古代篇 : 新装版
- 中世篇 : 新装版
- 近世篇 : 新装版
- 近代篇 : 新装版
- タイトル読み
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アクニン レツデン
大学図書館所蔵 件 / 全13件
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関西学院大学 図書館上ケ原
古代篇 : 新装版080:BB:Ka210073571127,
中世篇 : 新装版080:BB:Ka210073572380, 近世篇 : 新装版080:BB:Ka210073571135, 近代篇 : 新装版080:BB:Ka210073594939 -
古代篇 : 新装版00110156820,
中世篇 : 新装版00110156838, 近世篇 : 新装版00110156846, 近代篇 : 新装版00110156854 -
古代篇 : 新装版DC22:080/か-2-480280182174,
中世篇 : 新装版DC22:080/か-2-490280188444, 近世編 : 新装版DC22:080/か-2-500280192930, 近代編 : 新装版DC22:080/か-2-510280209450 -
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内容説明・目次
- 巻冊次
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古代篇 : 新装版 ISBN 9784167135485
内容説明
歴史上、悪人ときめつけられてきた人物も、時の権力者によって貼られたレッテルにすぎないことが多い。改めてその時代の背景と人物像を見直してみると、人間的な側面が現われてきて興味ある実像が形作られる。蘇我入鹿、弓削道鏡、藤原薬子、伴大納言、平将門、藤原純友。海音寺史伝、待望の復刊。
目次
- 蘇我入鹿
- 弓削道鏡
- 藤原薬子
- 伴大納言
- 平将門
- 藤原純友
- 巻冊次
-
中世篇 : 新装版 ISBN 9784167135492
内容説明
歴史上の人物は自ら弁護する自由がない。だから評伝するにあたっては、検事の論告のようであってはならない、判事のようであるべきだというのが著者の態度だ。この巻には、藤原兼家、梶原景時、北条政子、北条高時、高師直、足利義満の六人をとりあげ、従来の悪人像を人間的な史眼によって再評価している。
目次
- 藤原兼家
- 梶原景時
- 北条政子
- 北条高時
- 高師直
- 足利義満
- 巻冊次
-
近世篇 : 新装版 ISBN 9784167135508
内容説明
この巻に登場するのは、日野富子、松永久秀、陶晴賢、宇喜多直家、松平忠直、徳川綱吉の六人。いずれ劣らぬ“悪人”たちだが、晴賢、久秀のように悪逆無道の限りを尽くした武将もいれば、綱吉のように賢く気性もすぐれていながら、五代将軍となったが故に、後世の誹りを受けることになった人もいるのである。天下納得の六悪人参上。
目次
- 日野富子
- 松永久秀
- 陶晴賢
- 宇喜多直家
- 松平忠直
- 徳川綱吉
- 巻冊次
-
近代篇 : 新装版 ISBN 9784167135515
内容説明
歴史というものが持っている無限の滋味を教え、日本歴史の面白さに開眼させるという役割を、この史伝は担っている。本巻では、大槻伝蔵、天一坊、田沼意次、鳥居耀蔵、高橋お伝、井上馨の六人をとりあげ、あるいは悪人の仮面を剥ぎ、あるいは悪い人の悪人たるゆえんを、精確にしかも暖かく描いている。
目次
- 大槻伝蔵
- 天一坊
- 田沼意次
- 鳥居耀蔵
- 高橋お伝
- 井上馨
「BOOKデータベース」 より