日本の古代文化
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日本の古代文化
(岩波現代文庫, 学術 ; 166)
岩波書店, 2006.11
- タイトル読み
-
ニホン ノ コダイ ブンカ
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注記
1971年12月岩波書店刊 同時代ライブラリー版(1997年岩波書店刊)を底本とする
参考文献・注: p309-326
年表: 巻末p13-18
内容説明・目次
内容説明
現代日本人にとって、古代文化とは何か—農耕文化の誕生から律令国家の展開にいたる古代文化の意味を、歴史・社会との関連で解明しようと試みた戦後歴史学の古典。神々の座としての「杜」、大和王権への統合と「前方後円墳」、仏教受容と「伽藍」、氏族制から官司制への道「国史」、律令国家の象徴「都城」、これら五つの魅力的な概念から立体的に叙述する。
目次
- 1章 杜(もり)—農耕文化の誕生(「神武東征」の意味;東アジア世界の波紋 ほか)
- 2章 前方後円墳—楯状の伝統(古墳の形成;服属の儀礼 ほか)
- 3章 伽藍—内乱と思想(継体・欽明朝の内乱;仏教と神話 ほか)
- 4章 国史—官司と記録(修史の条件;「革命」の気運 ほか)
- 5章 都城—律令制の文化類型(都城生活の成立;平城京と外京 ほか)
「BOOKデータベース」 より