蒼ざめた馬
著者
書誌事項
蒼ざめた馬
(岩波現代文庫, 文芸 ; 109)
岩波書店, 2006.11
- タイトル別名
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Конь бледный
Konʹ blednyĭ
- タイトル読み
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アオザメタ ウマ
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注記
1967年現代思潮社刊 同時代ライブラリー版(1990年12月岩波書店刊)を底本とし全体に手を加えた
内容説明・目次
内容説明
秋の夜が落ちて、星が光りはじめたら、わたしは最後の言葉を言おう—二〇世紀黎明のロシアの漆黒の闇を、爆弾を抱えて彷徨するテロリストたちの張り詰めた心情と愛と孤独。社会革命党(エス・エル)戦闘団のテロ指導者サヴィンコフがロープシンの筆名で発表した終末の抒情に富んだ詩的小説は、9・11以後の世界の黙示録である。長編評論「サヴィンコフ=ロープシン論」を付す。
目次
- 蒼ざめた馬
- サヴィンコフ=ロープシン論(川崎浹)
「BOOKデータベース」 より