人は誰もがリーダーである
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書誌事項
人は誰もがリーダーである
(PHP新書, 431)
PHP研究所, 2006.11
- タイトル別名
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人は誰もがリーダーである
- タイトル読み
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ヒト ワ ダレモ ガ リーダー デ アル
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内容説明・目次
内容説明
組織は生きている—組織を動かし、成果を上げるためには、自分で考え、判断し、行動できる「強い個」が求められる。そして「強い個」であるかぎり誰もがリーダーであり、その集合体が、つねに矛盾や問題を抱えた組織を前進させていく。そのときリーダーとは、もはや肩書きではない。著者のラグビー人生は、不安と葛藤の連続だった。しかし、そのほうが試合の集中力も高まったと言う。「弱い自分」を自覚して初めて不安から脱出し、「強い個」に変わることができるのだ。リーダーをめざす人、現在リーダーの人必読の書。
目次
- 第1章 弱さを知って初めて「強い個」は生まれる(弱い自分と向き合う;「弱さ」は決して否定されるべきものではない ほか)
- 第2章 部下の弱さを克服させ、強さを生み出すリーダー力(「内発的モチベーション」と「外圧的モチベーション」;成功体験が内発的モチベーションを誘発する ほか)
- 第3章 人は生まれながらにしてリーダーである(キーワードは「キャパシティ」;大局的損得勘定を持て ほか)
- 第4章 強い組織は成熟した個人の集まりから生まれる(「パズル型」から「積み木型」のチームワークへ;「チームスポーツの個人化」が不足している日本 ほか)
- 第5章 個人と組織の力を最大限に活かす戦略とは(勝負の本質を的確に把握せよ;じつは神戸のペースだった三洋戦 ほか)
「BOOKデータベース」 より