「反日」を超えるアジア : 北京の目、ソウルの目
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「反日」を超えるアジア : 北京の目、ソウルの目
東洋経済新報社, 2006.11
- タイトル別名
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Asia
反日を超えるアジア : 北京の目ソウルの目
- タイトル読み
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ハンニチ オ コエル アジア : ペキン ノ メ ソウル ノ メ
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内容説明・目次
内容説明
東アジアの現状と将来を考えるとき、北京の目、ソウルの目は、みずからをどのようにとらえ、近隣諸国とのどのような関係を展望しているのか。その視線の先にあるものをともに見据えるには、一〇〇年を超える歴史を遡って彼らを知る必要がある。そこを出発点として、環太平洋を中心としたグローバルな政治経済における日本の立場も明らかになっていくのだ。情念の東アジア共同体は成功しない。アジア外交の行き詰まりを転換する、新しい視座を問う。
目次
- 序章 アジアの「招集能力」はどこにあるのか
- 第1章 なぜ19世紀からの東アジア史に遡らなければならないか
- 第2章 韓国・中国の勃興がきっかけとなる歴史の新たな分岐点
- 第3章 東アジア各国は米国史とどのように遭遇したか
- 第4章 グローバル化する東アジアにおける代替と補完
- 第5章 帝国主義、共産主義、覇権主義、地政学の縛りを超えて
- 第6章 21世紀の東アジアと日本の位相
「BOOKデータベース」 より