満鉄とは何だったのか : 満鉄創立百周年記念出版
著者
書誌事項
満鉄とは何だったのか : 満鉄創立百周年記念出版
（別冊環, 12）
藤原書店, 2006.11
- タイトル別名
-
満鉄とは何だったのか : 満鉄創立100周年記念出版
- タイトル読み
-
マンテツ トワ ナンダッタノカ : マンテツ ソウリツ ヒャクシュウネン キネン シュッパン
大学図書館所蔵 全118件
この図書・雑誌をさがす
注記
協力: 財団法人満鉄会
満鉄関連年表(天野博之作成): p316-327
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
後藤新平を初代総裁として創立され、以後４０年の間、中国東北の地に存在した、日本史上最大の国策会社・満鉄。想像を超える規模で展開されたその事業の全体像と、世界史における意味を、初めて描く。
目次
- 世界の鉄道史のなかの満鉄（インタビュー）
- 満鉄前史—ウィッテからの贈り物
- 満鉄と後藤新平—文装的武備論をめぐって
- 創業期満鉄の二重機能について—一九〇七‐一九一〇年
- 国策会社満鉄の政治性
- 関東軍と満鉄
- 満鉄と在満朝鮮人
- アメリカ人が見た満鉄
- 留用技術者と満鉄の技術移転—満鉄中央試験所と鉄道技術研究所を中心に
- 鼎談 満鉄とは何だったのか〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より