社会科学と弁証法
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書誌事項
社会科学と弁証法
(こぶし文庫, 45 . 戦後日本思想の原点||センゴ ニホン シソウ ノ ゲンテン)
こぶし書房, 2006.11
- タイトル別名
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Sacittotpāda-Dharmacakra-pravartin
- タイトル読み
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シャカイ カガク ト ベンショウホウ
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注記
岩波書店 1976年刊の再刊
宇野弘蔵略年譜: p371-372
宇野弘蔵主要著訳書一覧: p373-375
梅本克己略年譜: p376-377
梅本克己主要著書一覧: p378-379
著者の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
経済学と唯物史観をめぐる白熱の論争!『資本論』を「原理論」として純粋化しようとする宇野の「循環の論理」に対し、唯物史観の立場から「移行の論理」を武器に「革命の必然性」を問う梅本。
目次
- 1 対談 社会科学と弁証法
- 2 対談『資本論』と『帝国主義論』
- 3 労働力商品の特殊性—資本制生産の基本的矛盾に関連して
- 4 搾取の論理と収奪の論理
- 5 資本制生産の基本的矛盾とその解決—梅本克己君の批評に答える
- 6 商品としての労働力とその矛盾—宇野弘蔵氏の批評に答えて
- 7 弁証法的矛盾について—梅本克己君の答えを待つ
- 8 科学とイデオロギー—宇野弘蔵氏批判に答える
「BOOKデータベース」 より