臨床に必要な人権と権利擁護 : 人権・権利擁護論

書誌事項

臨床に必要な人権と権利擁護 : 人権・権利擁護論

志田民吉責任編集

(福祉臨床シリーズ / 福祉臨床シリーズ編集委員会編, 7)

弘文堂, 2006.12

タイトル別名

臨床に必要な人権と権利擁護 : 人権権利擁護論

タイトル読み

リンショウ ニ ヒツヨウナ ジンケン ト ケンリ ヨウゴ : ジンケン ・ ケンリ ヨウゴ ロン

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注記

理解を深めるための参考文献: 章末

引用参考文献あり

収録内容

  • 第1章: 人権と権利擁護 / 志田民吉 [著]
  • 第2章: 人権 / 志田民吉 [著]
  • 第3章: 権利擁護 / 志田民吉 [著]
  • 第4章: 児童の生活と人権と権利 / 君島昌志 [著]
  • 第5章: 高齢者の生活と人権と権利 / 鎌田真理子 [著]
  • 第6章: 障害者の生活と人権と権利 / 田垣正晋, 加茂智之, 石黒亨 [著]
  • 第7章: ドメスティック・バイオレンスをめぐる人権と権利 : 当事者支援とアドボカシー / 福島令佳 [著]
  • 第8章: 医療福祉における人権と権利 / 中村勝 [著]
  • 第9章: リスクマネジメントと人権と権利 / 萱津公子 [著]
  • 第10章: 地域社会における人権と権利 / 杉山克己, 鈴木守幸, 小泉昇, 荻原久男 [著]

内容説明・目次

内容説明

多種の専門職に共通するのは人権や権利の尊重である。本書では、社会福祉専門職にとって、特に法律専門職と区別された「人権や権利の尊重、擁護」の意味するものは何かを問う。また高齢者や児童、障害者、女性をテーマに取り上げ、今日的な人権あるいは権利に係る課題を具体的に考える。さらに社会福祉制度の改革以降、行政の役割の変化、職員の労働環境の現状、リスクマネジメントの必然性、成年後見事例などを含む具体的な活動例を通した“地域”での人権と権利擁護のあり方を提案する。

目次

  • 1 人権及び権利についての制度(総論)(人権と権利擁護;人権;権利擁護)
  • 2 人権と権利擁護の実際(各論)(児童の生活と人権と権利;高齢者の生活と人権と権利;障害者の生活と人権と権利;ドメスティック・バイオレンスをめぐる人権と権利—当事者支援とアドボカシー;医療福祉における人権と権利;リスクマネジメントと人権と権利;地域社会における人権と権利)

「BOOKデータベース」 より

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