実験計画法特論 : フィッシャー, タグチ, そしてシャイニンの合理的な使い分け
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実験計画法特論 : フィッシャー, タグチ, そしてシャイニンの合理的な使い分け
日科技連出版社, 2006.11
- タイトル別名
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Advanced course of the design of experiments
実験計画法特論 : フィッシャータグチそしてシャイニンの合理的な使い分け
- タイトル読み
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ジッケン ケイカクホウ トクロン : フィッシャー タグチ ソシテ シャイニン ノ ゴウリテキナ ツカイワケ
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注記
引用文献: p305-309
収録内容
- 基礎概念 : 1因子実験を題材にして
- 目的と計画 : 組合わせ配置を題材にして
- データ解析(1) : 2因子交互作用解析を中心にして
- データ解析(2) : 3因子交互作用解析について
- 変数探索法
- 直交表実験をめぐって
- 外側配置の威力
- 共変量と中間特性の利用
- データ解析(3) : SN比に関する検定
内容説明・目次
内容説明
実験計画法とは、広義に解釈すると、価値ある情報を獲得するために、実験を計画し、得られたデータを解析するための方法論である。実験計画法には、フィッシャー流、タグチメソッド、さらにはシャイニンメソッドといった様々な流派があるが、本書ではこれらを統括してより有益な実験結果を得られるように、それらの適切な使い分けを示すことを第1の目的としている。さらに本書は、他書ではあまり触れられていない実験の計画面での基本的考え方、ノウハウ、手法を整理された形で解説する。また、実験データの解析面では、繰返しのない二元配置での2因子交互作用解析、繰返しのない三元配置での3因子交互作用解析、共変量と中間特性を用いた共分散分析、そしてSN比に関する統計的仮説検定法について述べている。実験計画の基礎をマスターされた方が、いざ実験計画を適用しようとした時に、必ず出くわす困難に対処するためのガイドとしても最適な書である。
目次
- 第1章 基礎概念:1因子実験を題材にして
- 第2章 目的と計画:組合せ配置を題材にして
- 第3章 データ解析(1):2因子交互作用解析を中心にして
- 第4章 データ解析(2):3因子交互作用解析について
- 第5章 変数探索法
- 第6章 直交表実験をめぐって
- 第7章 外側配置の威力
- 第8章 共変量と中間特性の利用
- 第9章 データ解析(3):SN比に関する検定
「BOOKデータベース」 より