脳は空より広いか : 「私」という現象を考える
著者
書誌事項
脳は空より広いか : 「私」という現象を考える
草思社, 2006.12
- タイトル別名
-
Wider than the sky
脳は空より広いか : 私という現象を考える
- タイトル読み
-
ノウ ワ ソラ ヨリ ヒロイカ : ワタクシ トイウ ゲンショウ オ カンガエル
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注記
監修: 豊嶋良一
原著 (Yale University Press, 2004) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
「私」が感じるこの「感じ」、すなわちクオリアは、誰とも共有できず、どのような精巧なコンピュータでも再現できない。脳はいかにして、これほどまでに多様で複雑なクオリアを生み出すのか。なぜ意識には「私」が生じたのか?そもそも「心」は脳の活動によって説明できるのか?神経ダーウィニズム、ダイナミック・コア仮説—驚くべき理論を次々と打ち出し、現在の脳研究のあり方を決定的に変えてきたノーベル賞科学者が、初めて一般向けにやさしく最新の理論を説く。スリルと驚くべき知見に満ちた脳・意識論。
目次
- ヒトの心—ダーウィンのプログラムを完成させる
- 意識—想起される現在
- 脳を構成する要素
- 神経ダーウィニズム—脳の大局論に向けて
- 意識のメカニズム
- 脳は空よりも広い—クオリア、統合、複雑系
- 意識と因果作用—現象変換
- 意識と非意識—注意と自動的動作
- 高次の意識、そして表象について
- 意識の理論、意識の特性
- 自分であること—自己・死・価値
- 心と身体
「BOOKデータベース」 より