天王船
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天王船
(中公文庫, [う-26-2])
中央公論新社, 2006.11
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テンノウブネ
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注記
主要参考文献: p190
内容説明・目次
内容説明
天文十七年夏。宵祭を楽しむ十五歳の信長の眼前に、見慣れぬ船が現われた。数百の提灯に彩られた船上から、甘い唄声と異形の舞が信長を密やかな剣戟に誘う(表題作)。—松永久秀と斎藤道三をペルシア渡来の暗殺秘術の兄弟弟子として描き、戦国史を異形の活躍で彩った刮目の長篇『黎明に叛くもの』の外伝四篇を収録。
「BOOKデータベース」 より