自殺が減ったまち : 秋田県の挑戦
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自殺が減ったまち : 秋田県の挑戦
岩波書店, 2006.12
- タイトル読み
-
ジサツ ガ ヘッタ マチ : アキタケン ノ チョウセン
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内容説明・目次
内容説明
日本で最も自殺率の高い地域・秋田県。その秋田県に「自殺が減ったまち」があった。秋田の自殺率が高いのはなぜ?自殺が減ったのはどうして?自殺予防って具体的に何をするの?私にもできることなんてあるの?誰もが気になる疑問に、秋田県での取り組みの中心人物が答える。誰もが安心して悩める社会をつくるために。
目次
- 第1章 自殺は防ぐことができるのか?—公衆衛生学から考える(自殺対策基本法はなぜ必要とされたのか?;自殺は個人の問題なのか? ほか)
- 第2章 “秋田県=自殺率ワースト1”という現実(高い自殺率、その実態;身近に自殺した人が多すぎる ほか)
- 第3章 自殺予防最前線—地域づくりが自殺を防ぐ(日本一の汚名返上を—「健康秋田21」の取り組み;自殺予防モデル事業が始まった ほか)
- 第4章 安心して助けを求められる環境をつくる(「自殺問題に取り組むことが自殺を増やす」という誤解;「蜘蛛の糸」—倒産した経営者の自殺を防ぐ ほか)
- 第5章 残された課題、これからすべきこと(自殺者の多い大都市において必要な対策は何か?;届かぬ叫び—必要となる自殺未遂者へのケア ほか)
「BOOKデータベース」 より