境界性の人類学 : 重層する沖永良部島民のアイデンティティ

書誌事項

境界性の人類学 : 重層する沖永良部島民のアイデンティティ

高橋孝代著

弘文堂, 2006.12

タイトル別名

境界性の人類学 : 重層する沖永良部島民のアイデンティティ

タイトル読み

キョウカイセイ ノ ジンルイガク : ジュウソウ スル オキノエラブ トウミン ノ アイデンティティ

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注記

博士論文「沖永良部島民のアイデンティティと境界性」 (早稲田大学, 2004年学位授与) を大幅に加筆, 修正し改稿したもの

文献目録: p371-396

沖永良部島関連主要文献リスト: p335-337

内容説明・目次

内容説明

日本/沖縄、鹿児島/沖縄、奄美/沖縄・「境界」に生きる沖永良部島民はどこにアイデンティティを求めるのか。

目次

  • 序章 課題と方法
  • 第1章 先行研究と本研究の課題
  • 第2章 沖永良部島の概観
  • 第3章 外部勢力による政治支配とアイデンティティ形成—「鹿児島/沖縄」の境界性
  • 第4章 エスニシティとアイデンティティ—「日本/沖縄」の境界性
  • 第5章 芸能文化とアイデンティティ—「奄美/沖縄」の境界性
  • 終章 アイデンティティ論の再構築に向けて

「BOOKデータベース」 より

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