国語史学基礎論
著者
書誌事項
国語史学基礎論
笠間書院, 2006.11
- : 2006簡装版
- タイトル別名
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A philological approach to the history of the Japanese language
- タイトル読み
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コクゴシガク キソロン
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注記
『国語史学基礎論 新装版』(1994)を再編集したもの
参考文献目録: p467-472
内容説明・目次
内容説明
小松英雄の創造的方法の原点。『古事記』注記の本質解明を課題とした、学習院大学における講義の記録。問題の設定から帰結に到達するまでの試行錯誤の過程をそのままに記録し、文献学的アプローチによる日本語史研究の方法を実践的に提示する。名著の最新版。
目次
- 国語史研究とその方法
- 方法とその実践—『古事記』の声注を資料として
- 初版「補論」抜粋
- 書評 亀井孝著『日本語学のために』
- 李莽古先生追慕記
- 参考資料 古言の声の上り下りの事
- 参考資料 真福寺本『古事記』
- 参考文献目録
- いわゆる“国語史の時代区分”
- 基礎論その後
「BOOKデータベース」 より