近世の庶民文化
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書誌事項
近世の庶民文化
(岩波現代文庫, 学術 ; 167)
岩波書店, 2006.12
- タイトル別名
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近世の庶民文化 : 付「京都・堺・博多」
近世の庶民文化 : 付京都・堺・博多
- タイトル読み
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キンセイ ノ ショミン ブンカ
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注記
岩波書店(1968.3)刊に『岩波講座日本歴史9 近世1』所収の「京都・堺・博多」を付したもの
付:「京都・堺・博多」--『岩波講座日本歴史9 近世1』(岩波書店1963.9刊)所収
文献解説: p329-335
内容説明・目次
内容説明
江戸文化がもつ奥行きに光があてられるようになった。本書は近松、西鶴、歌麿らの作品に庶民の倫理意識、美意識、政治批判意識の反映をさぐり、経験的合理主義の発達と新しい人間の誕生を描きだした定評ある文化史研究の成果。「京都・堺・博多」の三都市の様相を分析した論文を新たに付す。
目次
- 近世の庶民文化(庶民文化序説;西鶴論;歌麿の大首絵)
- 京都・堺・博多(都市の景観と規模;都市の発展と自治;都市の豪商たち;三都市論)
「BOOKデータベース」 より