いま「食べること」を問う : 本能と文化の視点から
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書誌事項
いま「食べること」を問う : 本能と文化の視点から
(人間選書, 265)
農山漁村文化協会, 2006.11
- タイトル別名
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いま食べることを問う : 本能と文化の視点から
- タイトル読み
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イマ タベル コト オ トウ : ホンノウ ト ブンカ ノ シテン カラ
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内容説明・目次
内容説明
生き物にとって基本的な行為である「食べること」が揺らいでいる。…食べることに対する姿勢の変化の一つひとつは小さなことに見えて、実は大きな変化の波頭かもしれない。表層的な変化を追うだけでなく、食べることについての根源的な議論が必要なのではないか—伏木亨(栄養学)、山極寿一(人類学)の二人が各界の第一人者との鼎談を経て考える「食べること」とは。
目次
- 1 まず、「食べること」を考える—食の現代的課題とは何か(栄養学者伏木亨からの問題提起;人類学者山極寿一からの問題提起)
- 2 「食べること」をめぐって—ゲストと語る(日本の食文化;現代人にとって食とは何か;つくる現場、食べる現場;子どもが育つ食)
- 3 「食べること」のこれから(再び、食べることを考える—伏木亨vs山極寿一;次世代に向けて)
「BOOKデータベース」 より