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アジアのガバナンス

下村恭民編著 ; 稲田十一 [ほか] 著

有斐閣, 2006.12

タイトル別名

Governance in Asia

タイトル読み

アジア ノ ガバナンス

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注記

その他の著者: 城山英明, 桑島京子, 辻一人, 岩崎育夫, 大野泉, 大野健一

文献案内: p245-248

索引: p249-254

引用・参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

開発援助・途上国開発におけるガバナンス論を整理・再検討するとともに、アジア諸国を研究事例として、従来の議論では見落とされてきたグッド・ガバナンスの多様性に注目し、分析・考察する。アジア、開発途上国のガバナンス論、はじめての体系的入門書。

目次

  • 第1部 ガバナンスの役割—基礎理論(「ガバナンス」論をめぐる国際的潮流—概念の精緻化と政策への取込み;新しい視点からのガバナンス論—途上国に内在するグッド・ガバナンスの重視)
  • 第2部 ガバナンスの多様な側面—アジアのさまざまな事例から(地方分権化の国際比較—韓国、タイ、インドネシア;タイの保健セクター改革とガバナンス;インドにおけるガバナンス改革;シンガポールの開発とグッド・ガバナンス—完了の役割を中心に)
  • 第3部 アジアのガバナンスの今後(経済発展とガバナンス—真のオーナーシップ育成のために)
  • 内発的発展を支えるガバナンス改善を求めて

「BOOKデータベース」 より

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