宮沢賢治はなぜ石が好きになったのか
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書誌事項
宮沢賢治はなぜ石が好きになったのか
どうぶつ社, 2006.12
- タイトル別名
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宮沢賢治はなぜ石が好きになったのか
- タイトル読み
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ミヤザワ ケンジ ワ ナゼ イシ ガ スキ ニ ナッタ ノカ
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内容説明・目次
内容説明
宮沢賢治はその作品に鉱物を多用し、すぐれた効果をおさめた。なぜ彼は、それほどまでに石が好きになったのか?みちのくの大河、北上川の白い浅瀬には、大量の「北上川ダイヤモンド」が集積している。その結晶は、朝日や夕日をあびると、きらきらと美しく輝く。感受性に富む少年時代、彼がこの幻想的な光景に魅了されなかったはずはない…。
目次
- 1 石と芸術家の物語(宮沢賢治はなぜ石が好きになったのか1・2;この砂は、みんな水晶 ほか)
- 2 石と歴史の物語(吉良上野介の墓石;石と雲 ほか)
- 3 石をめぐる人々の物語(ジェム・アンド・ミネラルショー;コレクション ほか)
- 4 誕生石の謎(ざくろ石;紫水晶 ほか)
- 5 不思議な石の物語(砂漠のバラ;黄鉄鉱 ほか)
「BOOKデータベース」 より