生きる希望 : イバン・イリイチの遺言
著者
書誌事項
生きる希望 : イバン・イリイチの遺言
藤原書店, 2006.12
- タイトル別名
-
The rivers north of the future : the testament of Ivan Illich
The rivers north of the future : the testament of Ivan Illich as told to David Cayley
生きる希望 : イバンイリイチの遺言
- タイトル読み
-
イキル キボウ : イバン イリイチ ノ ユイゴン
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内容説明・目次
内容説明
人びとに「未来」などない。あるのは「希望」だけだ。「最善の堕落は最悪であるCorruptio optimi quae est pessima.」—教育・医療・交通など「善」から発したものが制度化し、自律を欠いた依存へと転化する歴史を通じて、キリスト教‐西欧‐近代の最深部に批判を向けつつ、尚そこに、「今・ここ」の生を回復する唯一の可能性を探る。イリイチの思想の根底が示された最晩年の美しい結晶。
目次
- 1 最善の堕落は最悪(福音;神秘;偶然性1—神の掌中にある世界;偶然性2—テクノロジーの起源;罪の犯罪化;怖れ;福音とまなざし;健康;均衡;学校;友情;いかに死ぬかを知る;システムの時代;結び)
- 2 反復(終末の始まり;良心;至高の栄光;道具からシステムへ;身体化と脱身体化;コンスピラツィオ;分水嶺を越えて;無償性)
「BOOKデータベース」 より