書誌事項

元気

五木寛之 [著]

(幻冬舎文庫)

幻冬舎, 2005.9

タイトル読み

ゲンキ

大学図書館所蔵 件 / 7

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

「元気」とは単に人の活気ある姿、いきいきとした動作などをいうだけの言葉ではない。天地万物を生みだし、それを生かしているエネルギーの根元を「元気」という。人間の命を一滴の水にたとえた『大河の一滴』の著者が、古代中国の文献や最新科学の情報などをふまえて取りくんだ、新たなる生命論。「『死』を思えば元気になる」「すべての健康法は気やすめである」などの中身の濃い元気法や、人の命の流れつく先をイメージした「海」の物語は、生の根源に迫る大作となった。著者が長年大切にしてきたテーマを総括したトーク・エッセイ「暗愁のゆくえ」も収録。

目次

  • 失われた元気を求めて
  • 揺れる振子のように
  • 元気の海の物語
  • 「病気」と「元気」のあいだには
  • 「死」を思えば元気になる
  • 白隠禅師の元気法
  • 元気に生きるための三つの方法
  • すべての健康法は気やすめである
  • 暗愁のゆくえ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA79856767
  • ISBN
    • 4344406974
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    297p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ