元気
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元気
(幻冬舎文庫)
幻冬舎, 2005.9
- タイトル読み
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ゲンキ
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内容説明・目次
内容説明
「元気」とは単に人の活気ある姿、いきいきとした動作などをいうだけの言葉ではない。天地万物を生みだし、それを生かしているエネルギーの根元を「元気」という。人間の命を一滴の水にたとえた『大河の一滴』の著者が、古代中国の文献や最新科学の情報などをふまえて取りくんだ、新たなる生命論。「『死』を思えば元気になる」「すべての健康法は気やすめである」などの中身の濃い元気法や、人の命の流れつく先をイメージした「海」の物語は、生の根源に迫る大作となった。著者が長年大切にしてきたテーマを総括したトーク・エッセイ「暗愁のゆくえ」も収録。
目次
- 失われた元気を求めて
- 揺れる振子のように
- 元気の海の物語
- 「病気」と「元気」のあいだには
- 「死」を思えば元気になる
- 白隠禅師の元気法
- 元気に生きるための三つの方法
- すべての健康法は気やすめである
- 暗愁のゆくえ
「BOOKデータベース」 より