古代東アジア地域相の考古学的研究
著者
書誌事項
古代東アジア地域相の考古学的研究
学生社, 2006.12
- タイトル読み
-
コダイ ヒガシアジア チイキソウ ノ コウコガクテキ ケンキュウ
大学図書館所蔵 件 / 全78件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
博士論文 (同志社大学, 2005年提出) を刊行したもの
内容説明・目次
内容説明
古代東アジアで何が起こったか、日本・朝鮮・中国の考古資料から古代日本と東アジアの実態を解く。
目次
- 問題の所在と東アジア地域史研究の視点
- 第1編 日本列島と朝鮮半島の考古学資料の比較研究(古墳時代の鉄製模型農工具と渡来系集団;装飾古墳の画題からみた地域間交渉—熊本県広浦古墳の石棺に表された親子大刀 ほか)
- 第2編 東アジアにおける朝鮮半島考古学の相関的研究(百済前期における銭文瓦当の創出とその背景—石村洞出土資料の再検討;百済出土の両晋南朝青磁と江南地域葬礼の相関的研究 ほか)
- 第3編 東アジア地域史の個別研究—高句麗考古学資料の史的解析(瓦からみた高句麗の守墓制—広開土王碑文研究における「守墓人姻戸」条の位置づけ;高句麗王陵域における広開土王碑の相対的位置—「墓上立碑」の再吟味を通して ほか)
- 第4編 東アジア考古学による地域相研究(朝鮮半島系考古資料からみた西部日本海地域の諸相;百済と魏晋南北朝時代の中国との交渉—中国製・中国系考古資料の吟味 ほか)
「BOOKデータベース」 より