トウガラシのちいさな旅 : ボーダー文化論
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トウガラシのちいさな旅 : ボーダー文化論
白水社, 2006.12
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トウガラシ ノ チイサナ タビ : ボーダー ブンカロン
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トウガラシのちいさな旅 ボーダー文化論
2006.12.
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トウガラシのちいさな旅 ボーダー文化論
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注記
私家版ボーダー文化論入門書: 巻末p2-12
内容説明・目次
内容説明
熱い!辛い!濃い!“ボーダー文学・映画・音楽”に身を焦がせ。ギターの音に誘われて、米・メキシコ国境から、中米、モロッコ、沖縄へ。境界を旅して十余年、待望の評論・エッセイ集。
目次
- 第1章 米国・メキシコ国境—“周縁”から見た世界(ボーダー・ウーマンの自画像—フリーダ・カーロと国境地帯のジェンダー、ナショナリズム、セクシュアリティ;ハバネロ紀行 ほか)
- 第2章 ラテンアメリカ—グローバリゼーションへの抵抗(トウガラシのちいさな旅—食のグローバリゼーション;偏在するチェ・ゲバラ—映画『モーターサイクル・ダイアリーズ』を観る ほか)
- 第3章 タンジール—ポール・ボウルズと異世界への旅(錯綜するセクシュアリティ—ポールとジェインの擬装結婚;分裂するあなた、抵抗するテクスト—「あなたはわたしじゃない」論 ほか)
- 第4章 オキナワ—ウチナー・イナグの肝(シマ言葉を活かす作家—崎山多美に会う;沖縄を放浪する女たち—中江裕司監督『ホテル・ハイビスカス』 ほか)
「BOOKデータベース」 より