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丸ごと韓国骨董ばなし

尾久彰三著 ; 大屋孝雄写真

バジリコ, 2006.12

タイトル読み

マルゴト カンコク コットウバナシ

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内容説明・目次

内容説明

16世紀に活躍した利休も、民芸を育てた柳宗悦も、みんな李朝の陶器にあこがれた。そのあこがれは今も消えずに、わたしたちの心をとらえて離さない。李朝のお膳、三島手の盃、白磁角瓶、会寧の壷、ガマの石皿、鷹の民画…高価なものから誰もかえりみない生活用具まで—。日本民藝館の学芸員として、長い間韓国の美術に親しんできた著者が、自ら集めてきたモノの来歴やモノへの愛をつづった骨董エッセイ。

目次

  • 1 李朝のお膳を買いに韓国へ(仁寺洞の骨董屋さんへ;長安坪骨董街;最後の日)
  • 2 李朝の小品(朝鮮の絵;先輩の盃;李朝の白磁 ほか)
  • 3 百済の旅(石塔寺へ;ソウル—七月二十三日;お目当ての雲住寺—七月二十四日 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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