牛丼焼き鳥アガリクス
著者
書誌事項
牛丼焼き鳥アガリクス
(文春新書, 554)
文藝春秋, 2007.1
- タイトル読み
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ギュウドン ヤキトリ アガリクス
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注記
参考文献: p257-259
内容説明・目次
内容説明
輸入再開のアメリカ産牛肉を使った牛丼屋にテレビの取材が殺到する不思議。焼き鳥の供給に異変が?食事代わりにサプリで栄養等々。安さ・早さ・うまさを追求する外食産業。その一方で余る米。文春新書『コンビニ ファミレス 回転寿司』で「日本の食は砂上の楼閣」と警鐘を鳴らした著者が、食品安全委員会の内部から見た「現代の食の断面」を描く。キーワードは“国際化”。
目次
- 第1章 牛肉輸入再開、〇・一ミリの妙
- 第2章 牛肉・科学と政治の狭間で
- 第3章 BSEが餌の世界を変えた
- 第4章 焼き鳥が揺れ動いた日
- 第5章 “スペインの貴婦人”の恐怖
- 第6章 アガリクス騒動記
- 第7章 健康を錠剤で買う不思議さ
- 第8章 厳秘、複製厳禁、読後破棄
- 終章 食育は救いになるか
「BOOKデータベース」 より