リズムの本質
著者
書誌事項
リズムの本質
みすず書房, 2006.12
- : 新装版
- タイトル別名
-
Vom Wesen des Rhythmus
- タイトル読み
-
リズム ノ ホンシツ
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内容説明・目次
内容説明
星の運行や四季の変遷のリズム、波の運動や植物の生長のリズム、動物の身体運動のリズム、生理のリズム、生活のリズム、音楽のリズム、色彩・文様のリズム、線のリズム、詩のリズム…われわれはリズムの世界に住んでいるが、そのリズムとは、さて何であるのか?それは周期的な反復現象であるが、同じ意味で使われる拍子(Takt、タクト)とはどう違うのか?ここに「生命」と「精神」についての独創的な思想家クラーゲスの真の思索と探究がはじまる。その魅力、若さ、強さ、深さ—彼の精神の火の点じられるところ、すべては明晰な秩序に置かれる。彼は人を豊かにし、より多くの体験を与える。
目次
- 第1章 現象研究の意味について
- 第2章 拍子の仮現性
- 第3章 分節的持続性としてのリズム
- 第4章 意識と体験
- 第5章 リズムの打拍可能性について
- 第6章 反復と更新
- 第7章 リズムの空間・時間性
- 第8章 対極的持続性としてのリズム
- 第9章 拍子の生命内実について
- 第10章 展望
「BOOKデータベース」 より