"きよのさん"と歩く江戸六百里
著者
書誌事項
"きよのさん"と歩く江戸六百里
バジリコ, 2006.11
- タイトル別名
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きよのさんと歩く江戸六百里
"きよのさん"と歩く江戸600里
きよのさんと歩く江戸600里
- タイトル読み
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キヨノサン ト アルク エド ロッピャクリ
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注記
参考文献: p314-315
内容説明・目次
内容説明
江戸時代の有閑マダム、豪商の内儀三井清野は、羽州・鶴岡から日光、江戸、伊勢、京都、大坂、そして故郷へ、総距離二三四〇キロ、総日程一〇八日の大旅行を敢行している。江戸藩邸の見学遊郭見物関所抜け買い物三昧…そのゴージャスでスリリングな「大観光グルメ旅行」を、遺された旅日記をもとに解読、追体験する。清野さんとともに、だんだんと山を越え峠を下ってみよう。
目次
- 女郎沢山にて、賑やかなこと言うばかりなし—羽州鶴岡から、日光へ
- 若殿様お居でなくば、お座敷をお見せ申したし—大江戸見学
- 通し下されよと申せば、脇道を教えて通し候—東海道から伊勢へ
- 鉾を見候ところ、誠に誠に目を驚かすばかりなり—奈良、大坂、京都
- だんだん山越え、又茶屋あり。ここにて酒あり—北国路から家路へ
「BOOKデータベース」 より