テイラーのコミュニタリアニズム : 自己・共同体・近代

書誌事項

テイラーのコミュニタリアニズム : 自己・共同体・近代

中野剛充著

勁草書房, 2007.1

タイトル別名

Charles Taylor's communitarianism : self, community and modernity

テイラーのコミュニタリアニズム : 自己共同体近代

タイトル読み

テイラー ノ コミュニタリアニズム : ジコ キョウドウタイ キンダイ

注記

参考文献: p177-207

内容説明・目次

内容説明

「もうひとつの西欧近代」を提示する、チャールズ・テイラーの公共哲学。ロールズ『正義論』に代表される現代リベラリズムを批判し、新たな民主主義を構想するコミュニタリアン、アイザイア・バーリンの正統な継承者にして批判者、そして、英語圏で最も著名なヘーゲル研究者—「深い多様性を思考しながら生きる」哲学者の全像体。

目次

  • 序論 二つの論争とテイラーの社会哲学
  • 第1章 テイラーの自己論
  • 第2章 テイラーの社会‐存在論
  • 第3章 ヘーゲルとバーリン
  • 第4章 テイラーの政治論
  • 第5章 テイラーの近代論
  • 結論 テイラー哲学の可能性
  • 補論 リベラル‐コミュニタリアン論争の「政治的転回」‐ロールズとサンデル

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA8027205X
  • ISBN
    • 9784326101672
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 217p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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