格と態の認知言語学 : 構文と動詞の意味

書誌事項

格と態の認知言語学 : 構文と動詞の意味

二枝美津子著

(Sekaishiso seminar)

世界思想社, 2007.1

タイトル読み

カク ト タイ ノ ニンチ ゲンゴガク : コウブン ト ドウシ ノ イミ

注記

参考文献: p189-199

内容説明・目次

内容説明

英語の中の格と態をめぐって、認知言語学の視点に立って構文のつながり・関係を人間の事態への捉え方から追求することで、英語全体の構図が明らかになる。この英語表現の認知的理解は、言語学においては言うに及ば 言語表現にも貢献するものである。

目次

  • 第1章 受動構文は何故使われるのか
  • 第2章 自動詞と他動詞の区別は必要か
  • 第3章 中間構文は受動か能動か
  • 第4章 能格性は英語にあるのか
  • 第5章 中間構文は能格構文・再帰構文とどうちがうのか
  • 第6章 言語有現と概念的距離は関係するのか
  • 第7章 英語に句動詞は何故必要か

「BOOKデータベース」 より

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