いじめ自殺 : 12人の親の証言

書誌事項

いじめ自殺 : 12人の親の証言

鎌田慧著

(岩波現代文庫, 社会 ; 147)

岩波書店, 2007.2

タイトル別名

せめてあのとき一言でも : いじめ自殺した子どもの親は訴える

タイトル読み

イジメ ジサツ : 12ニン ノ オヤ ノ ショウゲン

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注記

『せめてあのとき一言でも : いじめ自殺した子どもの親は訴える』(草思社, 1996年)を元に、新たに編集したもの

内容説明・目次

内容説明

子どもの自殺は親にとって全く突然のもの。なぜ我が子は死ななければならなかったのか。いじめと知り、子の状況を今からでも理解したいという親の気持ちとは裏腹に、学校や教育委員会からは実態を隠蔽され、自殺した本人や家庭の問題だと周囲の非難にもあう。いじめ自殺がなぜ後を絶たないのか、遺された親の発言から考える。

目次

  • 1 遺された親たちは語る(いじめる側は五分の一でも、いじめられる側には五倍です;「負けるわけねえ」といわれ借金して裁判やったんです;自殺する弱い子を育てた親が悪いといわれて;遺書がないといじめとは認められない現実;昔と変わってきた子ども、変わってきた先生 ほか)
  • 2 いじめ自殺のあとで…(いじめ自殺のあとで…;無関心な殺人;いじめと教師と親と;いじめと迎合;いじめ自殺はなくなっていない ほか)

「BOOKデータベース」 より

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