中山みきの足跡と群像 : 被差別民衆と天理教
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中山みきの足跡と群像 : 被差別民衆と天理教
明石書店, 2007.1
- タイトル読み
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ナカヤマ ミキ ノ ソクセキ ト グンゾウ : ヒサベツ ミンシュウ ト テンリキョウ
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内容説明・目次
内容説明
本書は三部構成になっている。1部では、教祖とその家族に焦点をあてて、教祖の同時代に「ひながた」を慕うことがいかに困難なことであったのかを見た。2部では、教祖の教えの中心的な部分に焦点を合わせて、教祖の実践の一端にふれている。3部では、「ひながた」を慕った教祖以後の信者たちの信仰の姿を描いた。
目次
- 1 教祖とその周辺(中山みきとその時代;庄屋善兵衛とその妻—天理教立教当時の精神史点描;秀司と足の悩み)
- 2 教祖の教え(踊りは希望の蘇る現場である;からだのコスモロジー—中山みきの身体観)
- 3 教祖を慕う人びと(被差別部落と天理教;「大逆事件」を背負った女の一生—高木顕明とその娘;天理教ハンセン病布教史の一齣—成田喜九郎氏の信仰の歩み)
「BOOKデータベース」 より