やっちゃ場伝 : 青物市場に伝承された400年の世相と食
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やっちゃ場伝 : 青物市場に伝承された400年の世相と食
(サンガ新書, 009)
サンガ, 2007.2
- タイトル別名
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やっちゃ場伝 : 青物市場に伝承された400年の世相と食
- タイトル読み
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ヤッチャバデン : アオモノ イチバ ニ デンショウ サレタ 400ネン ノ セソウ ト ショク
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内容説明・目次
内容説明
家康に呼ばれて江戸に来た青物商人たち、近藤勇が故郷に送った京野菜の種子—。十五代続く老舗の末裔だからこそ、業界生活六〇年の競り人だからこそ、経験し、知っていて、語れるやっちゃ場(青物市場)にまつわる数々のエピソード。これまでまったく語られたことのない市場の中から見た四〇〇年の歴史を、講談の口調でお届けする。
目次
- 第1章 一声千両—やっちゃ場の成立
- 第2章 一富士、二鷹、三茄子—江戸後期
- 第3章 大根一本、千六本—やっちゃ場の社員教育
- 第4章 新撰組と京野菜—明治維新
- 第5章 汽笛一声—京・大阪の青物市場
- 第6章 乃木大将とみかん—明治・大正期
- 第7章 りんご可愛や—戦前・戦後
- 第8章 青物千一夜—江戸青果物研究連中の青物談議と市場符丁
「BOOKデータベース」 より