反経営学の経営
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反経営学の経営
東洋経済新報社, 2007.2
- タイトル読み
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ハンケイエイガク ノ ケイエイ
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注記
文献: p239-242
内容説明・目次
内容説明
二〇世紀、企業の勝敗を分けたのはカネという資本とその集積だった。そして米国を中心に経営や統治の仕組みがつくり上げられてきた。しかし二一世紀はこの延長線上にはないだろう。カギを握るのは人的、知的資本であり、それは同時に企業で働く“ヒト”であり、ヒトの生み出す“知”である。知をもとにおき、モノやサービスを創り出す喜び、働く幸せを軸とする仕組みを企業経営の中に織り込むことである。この論は、日本固有の精神文化・風土の中で培われてきたものではあるが、日本の企業を越えて広くグローバルにも新しい経営モデルとして議論の対象になり得るものである。日本人の仕事観を問うカネよりヒトの経営論。
目次
- 第1章 新しい日本型経営を探る
- 第2章 作り手・使い手が一体となる
- 第3章 求道が壁を突き破る
- 第4章 仕事と人生を重ねる
- 第5章 コトづくりがモノをつくる
- 第6章 利他の心が人を動かす
- 第7章 ものごとの本質を知る
- 第8章 職商人道に学ぶ
「BOOKデータベース」 より