消費者政策の形成と評価 : ドイツの食品分野
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消費者政策の形成と評価 : ドイツの食品分野
日本経済評論社, 2007.1
- タイトル読み
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ショウヒシャ セイサク ノ ケイセイ ト ヒョウカ : ドイツ ノ ショクヒン ブンヤ
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文献一覧: p205-213
内容説明・目次
内容説明
食中毒やBSEなど、食品の安全が問われる今、消費者参加型の食品安全政策を中心とした消費者政策の強化が重要課題となっている。本書はその政策形成・実施・評価にいたる一連の流れのなかで、どのように政策プロセスを進めていくべきかを問いなおし、その要件を確定していく。
目次
- 序章 課題と方法
- 第1章 政策プロセスとその構成ステップの確定—政策科学アプローチの導入
- 第2章 食品分野における消費者政策の定義と政策要件の導出
- 第3章 政策プロセスの構成ステップと消費者参加
- 第4章 EUにおける食品政策の現状と課題
- 第5章 消費者政策の要件および手法に関する事例分析と評価—EUおよびドイツの消費者政策を対象として
- 第6章 リスクアナリシスの評価基準と実施事例の評価—ドイツにおけるアクリルアミド問題を事例として
- 第7章 消費者の政策決定過程への参加—バイエルン州におけるプランニングセル手法を用いた市民鑑定
- 終章 要約と結論
「BOOKデータベース」 より