たたかいはいのち果てる日まで : 医師中新井邦夫の愛の実践

書誌事項

たたかいはいのち果てる日まで : 医師中新井邦夫の愛の実践

向井承子著

エンパワメント研究所 , 筒井書房 (発売), 2007.1

タイトル読み

タタカイ ワ イノチ ハテル ヒ マデ : イシ ナカアライ クニオ ノ アイ ノ ジッセン

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注記

1984年7月10日に新潮社より発行されたものの復刻版。1990年1月30日に筑摩書房よりちくま文庫として刊行された際に「十年後の証言 : 文庫版のために」として加えられた著者あとがきも収録。今回の復刻に際して、復刻版・解説、復刻版・あとがきを新たに加えた。

参考文献

内容説明・目次

内容説明

障害者の地域における暮らしを支えるシステムはどうあるべきか。自らの死に至る病をかえりみることもなく、その答を求め続けたひとりの医師の壮絶な生きざま。

目次

  • 宣告—死路への旅立ち
  • 萌芽—戦時下の幼年期
  • 青春—廃墟の哲学から医学へ
  • 構築—医学への挑戦
  • 岐路—医療と福祉の谷間で
  • 出奔—白い巨塔との訣別
  • 共生—コロニーの日々に知る
  • 嗚咽—障害をもつ子との出会い
  • 理念—日常に生きる専門性とは
  • 挑戦—限りある日々を地域に
  • 鬼神—たたかいはいのち果てる日まで

「BOOKデータベース」 より

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