金融市場の勝者 : 銀行・ファンド・企業、複線化する金融
著者
書誌事項
金融市場の勝者 : 銀行・ファンド・企業、複線化する金融
東洋経済新報社, 2007.2
- タイトル別名
-
The winner in the financial markets
金融市場の勝者 : 銀行ファンド企業複線化する金融
- タイトル読み
-
キンユウ シジョウ ノ ショウシャ : ギンコウ ファンド キギョウ フクセンカ スル キンユウ
大学図書館所蔵 全44件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
前著『銀行の戦略転換』では、新しい銀行のビジネスモデルとして「日本版市場型間接金融」とも呼べる形態が出現しつつあると指摘した。換言すれば、それは銀行機能の解体である。解体され、解放された機能の一部はクレジット市場を生み、今日、ファンド、企業、海外投資家など多様な参加者によって担われ、彼らと銀行が激しく競合している。こうしたなかで、市場の変化の方向と新たな収益戦略を探るのが、本書の狙いである。
目次
- 第1章 資本の消失と復活(「日本版ニューエコノミー」への動き;「悪の枢軸」に対する意識変化 ほか)
- 第2章 資金余剰となった企業のニーズ(マネーフローに生じた三つの変化;企業の資金余剰は構造的 ほか)
- 第3章 金融機関と企業の新たな競合関係(金融と企業のクロスオーバー;企業の多様な金融機能 ほか)
- 第4章 公的セクター改革は市場をどう変えるか(バブル清算の最終段階にある国債問題;財政改革を受けた公的セクターのB/S調整 ほか)
- 第5章 「日本版ニューエコノミー」へ向けた市場の進化(ファンド資本主義は悪なのか;新たな事業金融が金融市場を変える ほか)
「BOOKデータベース」 より