交流する身体 : 「ケア」を捉えなおす
著者
書誌事項
交流する身体 : 「ケア」を捉えなおす
(NHKブックス, 1079)
日本放送出版協会, 2007.2
- タイトル別名
-
交流する身体 : ケアを捉えなおす
- タイトル読み
-
コウリュウ スル シンタイ : ケア オ トラエナオス
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注記
注および引用文献: p243-253
内容説明・目次
内容説明
知らぬ間に身体が患者に向かい、その手を握っていた—。他者の苦しみに手をさしのべるとき、人の内面では何が起き、何が変化するのか。新人看護師への長期にわたるインタビューをもとに、臨床現場での微細な経験の襞に分け入り、ケアをする者とされる者の間で、「病い」が分かちもたれる瞬間に迫る。ケアという営みの限りない可能性を探る、現場での経験と犀利な思考が交錯した稀有な一冊。
目次
- 序 「病い」は患者のなかに閉じられているのか
- 1 身体に耳をすます—看護学生の経験から(動かぬ身体との対話;押し戻す「病い」・引き寄せる「病い」;「患者の立場に立つ」ということ;「病い」の経験が更新されるとき)
- 2 二人でひとつの「病い」をつくる—新人看護師の経験から(看護がよくわからない;協働する身体;「気がかり」が促す実践;他者の痛みを感じとる—病名告知と「病い」経験)
- 「ケア」を捉えなおす
「BOOKデータベース」 より