書誌事項

東アジアの死刑廃止論考

鈴木敬夫編訳

(アジア法叢書, 26)

成文堂, 2007.2

タイトル読み

ヒガシアジア ノ シケイ ハイシ ロンコウ

注記

韓国・中国・台湾の死刑制限ないし廃止論に関する資料(2000年以降): p251-257

参考文献あり

内容説明・目次

目次

  • 第1章 韓国・死刑制度は憲法に反し、人間の尊厳を否認する(人間の尊厳と死刑廃止論;死刑制度の違憲性と死刑代替刑罰の検討;死刑廃止の正当性および必要性 ほか)
  • 第2章 中国・まず非暴力犯罪に対する死刑廃止を!(死刑存廃の当為と存在;死刑の道徳的属性;死刑適用の厳格化について ほか)
  • 第3章 台湾・いかに死刑囚の生命権を保障するか(死刑制度と理性的批判;裁判官が法に依拠して死刑判決をすることについて;わが国における死刑執行停止の方法—現行法制および国際人権法の精神を中心にして)

「BOOKデータベース」 より

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