幸せはいつもちょっと先にある : 期待と妄想の心理学
著者
書誌事項
幸せはいつもちょっと先にある : 期待と妄想の心理学
早川書房, 2007.2
- タイトル別名
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Stumbling on happiness
- タイトル読み
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シアワセ ワ イツモ チョット サキ ニ アル : キタイ ト モウソウ ノ シンリガク
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注記
原著 (2006) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
楽しみにしていたお菓子を食べたら、気持ち悪くなった。一生大好きだと思っていた恋人が嫌いになった。この会社に入ったら人生バラ色だと思ったのに、そうでもなかった。やりたいことがいっぱいあったはずなのに、いざ退職してみると暇だった…。こんな経験は誰にでもあるはずだ。どうして私たち人間は、いつも間違った「未来の幸せ」を想像してしまうのだろうか。その秘密は、私たちのなかにある。実は「幸せ」を想像したい私たちの心と、自分を巧みにだましてしまう脳がグルになっていたのだ!今もっとも注目を浴びているハーバード大学の心理学者が、心理学・脳科学・行動経済学・哲学を縦横に駆使し、さらにたっぷりのユーモアを織り交ぜて語る、楽しいポピュラー・サイコロジー。全米で話題沸騰のベストセラー。
目次
- 第1部 人間はなぜ予想するのか?
- 第2部 そもそも、幸せとは何か?
- 第3部 感覚のトリック—実在論に気をつけろ
- 第4部 時間のトリック—現在主義に気をつけろ
- 第5部 意味のトリック—合理化に気をつけろ
- 第6部 正しい予想をする方法
「BOOKデータベース」 より