幸せはいつもちょっと先にある : 期待と妄想の心理学

書誌事項

幸せはいつもちょっと先にある : 期待と妄想の心理学

ダニエル・ギルバート著 ; 熊谷淳子訳

早川書房, 2007.2

タイトル別名

Stumbling on happiness

タイトル読み

シアワセ ワ イツモ チョット サキ ニ アル : キタイ ト モウソウ ノ シンリガク

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注記

原著 (2006) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

楽しみにしていたお菓子を食べたら、気持ち悪くなった。一生大好きだと思っていた恋人が嫌いになった。この会社に入ったら人生バラ色だと思ったのに、そうでもなかった。やりたいことがいっぱいあったはずなのに、いざ退職してみると暇だった…。こんな経験は誰にでもあるはずだ。どうして私たち人間は、いつも間違った「未来の幸せ」を想像してしまうのだろうか。その秘密は、私たちのなかにある。実は「幸せ」を想像したい私たちの心と、自分を巧みにだましてしまう脳がグルになっていたのだ!今もっとも注目を浴びているハーバード大学の心理学者が、心理学・脳科学・行動経済学・哲学を縦横に駆使し、さらにたっぷりのユーモアを織り交ぜて語る、楽しいポピュラー・サイコロジー。全米で話題沸騰のベストセラー。

目次

  • 第1部 人間はなぜ予想するのか?
  • 第2部 そもそも、幸せとは何か?
  • 第3部 感覚のトリック—実在論に気をつけろ
  • 第4部 時間のトリック—現在主義に気をつけろ
  • 第5部 意味のトリック—合理化に気をつけろ
  • 第6部 正しい予想をする方法

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA80900538
  • ISBN
    • 9784152087980
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    320p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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