中国の図書情報文化史 : 書物の話

書誌事項

中国の図書情報文化史 : 書物の話

工藤一郎著

柘植書房新社, 2007.3

タイトル別名

中国図書館史

タイトル読み

チュウゴク ノ トショ ジョウホウ ブンカシ : ショモツ ノ ハナシ

大学図書館所蔵 件 / 184

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注記

「中国図書館史」『講座 図書館の理論と実際』(雄山閣, 1990年)をもとに、全面的に改稿したもの

標題紙には「つげ書房新社」とあり

中国図書文献年表: p179-190

参考文献: p175-178

内容説明・目次

内容説明

中国は、その民族独自の歴史と伝統をともかく三千年にわたって継続させてきた世界唯一の国である。書籍文化はその中でどのような歴史的展開をしたのだろうか。その底流にあるものは何か。かつ、それが、他の国には顕著にみられず、この国独自に存在するものは何かを考察。

目次

  • はじめに 図書情報文化史の底流
  • 前編 書写の時代(簡牘の時代(春秋・秦・漢);紙の時代(三国・南北朝・隋・唐))
  • 後編 印刷の時代(木版印刷の時代(唐末・宋・元・明・清);活版印刷の時代(民国‐現在))
  • おわりに 漢字文化圏と記録の意味するもの

「BOOKデータベース」 より

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