二十一世紀を見抜いた男 : トクヴィル物語

書誌事項

二十一世紀を見抜いた男 : トクヴィル物語

中田豊著

現代思潮新社, 2007.2

タイトル別名

Alexis de Tocqueville

二十一世紀を見抜いた男 : トクヴィル物語

タイトル読み

ニジュウイッセイキ オ ミヌイタ オトコ : トクヴィル モノガタリ

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内容説明・目次

内容説明

アメリカの地理的拡大、アメリカの人口爆発、アメリカとロシアの対立という、トクヴィルの「三大予言」は、二十一世紀までも見通していた。民主主義社会それ自体に内在するデモクラシー精神の限界や矛盾を突いたトクヴィル思想の入門書。

目次

  • 第1章 トクヴィルの思想の萌芽(歴史の偶然;変革の時代 ほか)
  • 第2章 トクヴィルの思想の形成(旅の始まり;旅程の仕組 ほか)
  • 第3章 トクヴィルの思想の結実(帰国と報告;監獄と刑罰 ほか)
  • 第4章 トクヴィルの思想と実践(著述と政界;登院と登壇 ほか)
  • 第5章 トクヴィルの思想の終焉(革命の視座;大臣の椅子 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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