明治初期国語教育の研究

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明治初期国語教育の研究

望月久貴著

溪水社, 2007.2

タイトル読み

メイジ ショキ コクゴ キョウイク ノ ケンキュウ

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注記

国語教育参照文献資料: p[517]-583

内容説明・目次

内容説明

本研究は、本邦国語教育の近代化成立の過程を明らかにすることを主眼とする。そのために、学制教則期から教則綱領期にわたる前後14年がほどは、海外の言語教育説がいかに摂取され、国語観がいかに変遷し、それらが、国語関係教科の目標・教則・教科書・教師・教授法および学力試験法などを、どのように支持し形成したか、文献資料を可能な限り豊かに準備し、究明したいと考える。

目次

  • 序論 研究の目的と方法
  • 本論(学制以前における国語科目;学制小学国語科目の制定;学制期における国語教授法の開発;国語科各種目の教授法と教授資料;国語学力の評価(試験)とその方法;学制期の国語教授実施に伴う諸問題;小学校教則綱領期)

「BOOKデータベース」 より

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