藝文往来
著者
書誌事項
藝文往来
平凡社, 2007.2
- タイトル別名
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芸文往来
- タイトル読み
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ゲイブン オウライ
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内容説明・目次
内容説明
本をめぐる気ままな随想が、いつしか文学者・藝術家をめぐる回想へと繋がっていった。つねに文学が生まれる現場に立会い、小沢書店とともに生きた30年の思い出を、「昨日の花束」として読者に捧げる初めての随想集。
目次
- 記憶の中の本
- 春には詩集を—大岡信
- 中空に遊ぶ—大庭みな子
- 「読み・書き・散歩」—富士川英郎
- 晩春の花見—野々上慶一
- 失われた「時」の行方—高橋英夫
- 夕暮れの時はよい時—秋山駿
- 梅雨空の夢想—遠山一行
- 雲白く遊子悲しむ—水上勉
- 月出れば盆踊りせむ—前登志夫〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より