書誌事項

信頼社会のゆくえ : 価値観調査に見る日本人の自画像

ロバート・キサラ, 永井美紀子, 山田真茂留編

(リベラ・シリーズ, 9)

ハーベスト社, 2007.2

タイトル読み

シンライ シャカイ ノ ユクエ : カチカン チョウサ ニ ミル ニホンジン ノ ジガゾウ

大学図書館所蔵 件 / 70

この図書・雑誌をさがす

注記

文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

日本社会も二十一世紀に入り、政治・経済・社会・文化あらゆる領域において、大きな転換期を迎えています。それでは今日、日本人の価値意識はいったいどのようになっているのでしょうか。日本人や日本社会についてはこれまで数多くの議論がなされてきましたが、この本では実際に普通の人々が抱く社会意識をもとに、人々の信頼、宗教の見方、家族のかたち、労働の意味、モラルのゆくえなど、さまざまな問題にアプローチしていきます。

目次

  • はじめに—価値観調査に見る日本人の自画像
  • 第1章 日本的価値の諸相—ゆらぐ信頼社会
  • 第2章 宗教意識の多面性—日本人の信仰世界
  • 第3章 結婚と家族に関する価値意識—性別・就労形態による差異
  • 第4章 労働意識の現在—不況下における仕事観
  • 第5章 政治意識と道徳観—保守化時代の日本人

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ