辺縁のアジア : 「ケガレ」が問いかけるもの
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書誌事項
辺縁のアジア : 「ケガレ」が問いかけるもの
(成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書)
明石書店, 2007.2
- タイトル別名
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辺縁のアジア : ケガレが問いかけるもの
- タイトル読み
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ヘンエン ノ アジア : ケガレ ガ トイカケル モノ
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注記
参考文献: 各論文末
内容説明・目次
目次
- 第1部 世界宗教—「リセット」の帰趨(台湾原住民が語る苦難のイエス—カトリック教会の場合;「リセット」としての改宗—マレーシア、オラン・アスリ社会のイスラーム改宗者)
- 第2部 女性—ケガレの生きられ方(巫女とケガレ—韓国済州島と珍島の調査から;女性は神輿の担ぎ手か?—玉前神社と神田明神の祭礼を通じて)
- 第3部 出自—絆という「呪縛」(タイの山を貫く排除の入れ子構造—グローバリゼーションは周縁的少数者にとっての福音か;華南におけるミャオ族のケガレ観念—婚姻忌避の深層)
- 第4部 環境観—ケガレの濾過(“ゴミ”の誕生—ネパール・カトマンズ盆地における家庭ゴミ堆肥化プロジェクトと不浄観)
- 総論 ケガレという解放?不浄という呪縛?
「BOOKデータベース」 より