HIV/AIDSをめぐる集合行為の社会学
著者
書誌事項
HIV/AIDSをめぐる集合行為の社会学
(MINERVA社会学叢書, 27)
ミネルヴァ書房, 2007.2
- タイトル別名
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HIV/AIDSをめぐる集合行為の社会学
HIVAIDSをめぐる集合行為の社会学
- タイトル読み
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HIV AIDS オ メグル シュウゴウ コウイ ノ シャカイガク
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注記
課程博士論文「『良心的支持者』概念の理論的展開--HIV/AIDSをめぐる集合行為のフレーミング分析」(東北大学2003年度提出)を大幅に加筆修正したもの
平成18年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費 : 学術図書)による研究成果
引用文献: p253-260
内容説明・目次
内容説明
本書は、HIV/AIDSに影響を受けた人々が、社会運動や市民活動(NPO)など集合行為に参加・関与することを通じて得られた考え方や経験の意味と意義を考察することを目的にしている。特に、エイズにまつわる問題や利害関係の当事者ではない「良心的支持者conscience adherents」の存在に焦点を合わせ、彼ら/彼女らが「自分事」としてエイズを理解、受容するプロセスを明らかにしたい。
目次
- 第1章 HIV/AIDSの問題系
- 第2章 良心的支持者概念の再提起
- 第3章 エイズ電話相談員になるまで
- 第4章 良心的支持者の捉えるHIV/AIDS
- 第5章 命名のポリティクス
- 第6章 HIV/AIDS活動を担う市民活動
「BOOKデータベース」 より