書誌事項

甦る海上の道・日本と琉球

谷川健一著

(文春新書, 560)

文藝春秋, 2007.3

タイトル別名

甦る海上の道日本と琉球

タイトル読み

ヨミガエル カイジョウ ノ ミチ ニッポン ト リュウキュウ

大学図書館所蔵 件 / 85

注記

琉球・奄美対外交渉史年表: p241-246

内容説明・目次

内容説明

原始・沖縄を千年の眠りから覚めさせたのは九州産の石鍋だった—。父が歴史。母が文化。同母異父の日本と沖縄に、新たなる視座を切り拓く谷川民俗学のみずみずしい成果、知の衝撃。

目次

  • 序章 東シナ海—先史古代の道
  • 第1章 黒潮の流れ—動植物の道
  • 第2章 為朝の琉球入りと平家南走—源平落人の道
  • 第3章 九州・奄美・琉球—中世商人の道
  • 第4章 家船の遠征—漂海漁民の道
  • 第5章 相良氏と名和氏—南朝残党の道
  • 第6章 日本・朝鮮・琉球—三国交易の道
  • 第7章 鉄文化の南下—鍛冶職人の道
  • 第8章 帆船とクリブネ—運搬・漁撈の道
  • 終章 日本と琉球のかけ橋—「心」と「物」の道

「BOOKデータベース」 より

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