戦争指揮官リンカーン : アメリカ大統領の戦争
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戦争指揮官リンカーン : アメリカ大統領の戦争
(文春新書, 562)
文藝春秋, 2007.3
- タイトル読み
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センソウ シキカン リンカーン : アメリカ ダイトウリョウ ノ センソウ
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参考にした主な文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
アメリカはなぜ戦争をするのか?すべては南北戦争から始まった。軍人に代わってリンカーン大統領が自らモールス電信を駆使して指揮した南北戦争こそ、アメリカの戦争の原型である。
目次
- アメリカにとって「正義の戦争」とは?
- リンカーンはなぜ勝つことができたか?
- 首都に危機せまる—カーネギーがつくった戦争省電信室
- 「わが軍敗走中」—電信が初めて伝えた戦争・ブルランの戦い
- 戦わぬ将軍はクビだ—リンカーンの将軍操縦法
- 「無条件降伏せよ!」—北軍にグラントあり
- 電信で戦争を指揮できるか?—リンカーンの挑戦
- 奴隷解放も戦争だ!—「奴隷解放宣言」前夜
- 「戦争はむごい方がいいのだ」—リー将軍の北部侵攻作戦
- 一通の電信が北軍を救う—ゲティスバーグの戦い
- 「リーをなぜ捕らえないのか」—打電されなかった大統領の電文
- 電信不通—グラント将軍のミシシッピ川隠密作戦
- 「とことん噛みつき噛み殺せ!」—リンカーン最後の賭け
- 「神と人間性の名において抗議する」—南部壊滅作戦の代償
- 「現実の戦争は書かれることなし」—「正義の戦争」の誤算
「BOOKデータベース」 より