ベヴァリッジの経済思想 : ケインズたちとの交流
著者
書誌事項
ベヴァリッジの経済思想 : ケインズたちとの交流
昭和堂, 2007.2
- タイトル別名
-
Beveridge
W.H. Beveridge in economic thought : a collaboration with J.M. Keynes et al.
- タイトル読み
-
ベヴァリッジ ノ ケイザイ シソウ : ケインズ タチ トノ コウリュウ
大学図書館所蔵 全178件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p424-448
内容説明・目次
内容説明
「福祉国家の父」ベヴァリッジの経済思想を、萌芽期1900‐1910年代、激動期1920‐1930年代、成熟期1940‐1950年代に分けて、総合的に考察する。その際、ケインズ、ピグー、ハロッド、ロビンズ、ヘンダーソンといった同時代の経済学者と比較する。
目次
- 本書の課題と方法
- 第1部 初期の思想(略伝—転職から天職へ;『失業』(1909)の背景—先駆的思想の類型;『失業』(1909)の形成過程—三段階発展;1909年の『失業』—独自性と限界;ピグー失業論との対比—傷ついた鷹)
- 第2部 中期の思想(経済学の理想および現実—独立か連携か;人口論・優生学・家族手当—ケインズとの第一論争;1920年代から30年代の経済論—雑多な折衷か、複眼的思考か;ハロッドとの交錯—経済学の方法と政策への応用;経済参謀論—序曲・提言・流布・変容)
- 第3部 後期の思想(社会保障と完全雇用—ケインズとの協働;経済参謀論(続)—経済助言官から包括的設計家へ;自由主義の三様—ヘンダーソン・ケインズとの対比;LSEの連邦主義—ロビンズとの協働;福祉社会の構想—三部作の統合;ベヴァリッジの経済思想—福祉社会の可能性)
「BOOKデータベース」 より